Kis-My-Ft2 CONCERT TOUR2018 名古屋公演を終えて
※コンサートのネタバレもあります。それ以外に正直気分を害す内容かと思います。私個人の捉え方なので、こんな考えの人もいるんだなと思って見てもらえたら幸いです。
「Kis-My-Ft2 7人を好きでいてください」
私の担当・二階堂高嗣はよくこんなことを言う。
以前は好きなメンバー、苦手なメンバーっていうのがあった。でもメンバー個々に対しての苦手な気持ちは薄れていっている。適材適所で個々の仕事をこなしているし、誰か1人をターゲットにしていじり倒すような風潮も少なくなってきた(まだあるかもだけど、ちょっと前はひどかった)。舞祭組に対してはいろいろ思うこともあるけれども、舞祭組のツアーは最高によかったし楽しかった。テレビでの舞祭組というキャラクター・役割と、横宮二千のファンが中心のコンサート会場での魅せ方を変えていると感じられたから、舞祭組も応援しようと思えるようになってきた。(ただあまりに舞祭組がパブリックイメージに徹したことばかりになると辛くなるけど。)
Kis-My-Ft2のドームツアーが始まった。今回のツアーは二階堂さんと千賀さんが構成を考えていると聞いた。舞祭組ツアー中、次のキスマイのツアーは自担に構成を考えてもらいたいとも願っていた。アルバム曲も良曲の多いキスマイ。どんなセットリストで来るかな?と楽しみだった。
オープニングはファンの中でも人気、私もKis-My-Ft2の曲の中ではダントツに好きなバラードから始まった。カップリング、アルバム曲、ファンから絶大な人気を誇る曲など、全力疾走したセトリで本当に楽しかった。映像を挟んで、新しい装置を使ったキスマイらしいゴリゴリした曲からのしっとりとしたダンスを魅せたあたりまではよかった。Kis-My-Ft2のこれまでのコンサートで楽しかった内容の集大成のようなセットリストとパフォーマンスだった。
いきなり大きなバルーンが現れたあたりから個人的には不穏な空気を感じた。きっとファンと一緒に楽しみたいという考えだろう。わかる。気持ちはわかる。でもバルーンが来ない席にいた私はおいてけぼりを喰らうと同時に、それまでの興奮が一気に冷めた。1曲挟んでのMC。名古屋2日目はまだよかったが、初日はひどかった。宮田さんにはもっともっと自信をもってもらいたいし(宮田さんの話は本当に面白い。だからMCは適してると私は思う)、そんな宮田さんをしっかり支えられる環境を6人は作って欲しい。
Travis Japanとのかけあいも曲披露も初日はもっといいやり方あったんじゃないかと思うくらい酷かった。ただ2日目でかなり修正はされていたから、良かったのかなと思う。あとはキスマイ担がTravis Japanに対してもっと盛り上げていければいいなと思うので、たった1人の力かもしれないが、彼らをしっかり応援しようと思う。
問題はここからだった。
藤北玉のコーナー。もちろん、舞祭組にはコンサートがあって、アルバムもシングルもだしてるから、3人の見せ場があることには何の異論もない。たしかに自担の出てこない時間は長いなとは思ったが、アルバムにソロやユニット曲が入っていた時点でやることは明白だったし、普通に楽しませてもらってる。藤北のパフォーマンスは特に凄かった。
でもそのあとが1番ひっかかった。舞祭組。「俺達もかっこよくやりたいなー」といいながら変顔をする。会場が笑いの渦に。耐えられなかった。かたやめちゃくちゃかっこいい演出をした直後に、笑われる。ぶっさっさーも全然知らないまわりの藤北玉担。舞祭組のコンサートで感じた横宮二千担のあたたかさと一体感からのこの落差。これが箱推しされない理由だってこと気づいてほしい。藤北玉担に舞祭組を好きになれ、舞祭組の曲を聞けなんてことは求めない。横宮二千担もいるKis-My-Ft2のコンサートで、パブリックイメージの舞祭組はいらない。ぶっさっさーはいい曲だ。かっこよく楽しくやってくれたらよかった。ふざけないといけない場面だったのかな、笑われたいのかな。すごく悲しい気持ちになった。
このあとは正直記憶がない。
コンサートを見に行くと、二階堂高嗣の見せ場が何かしらあった。今年はこれというものがない。
二階堂さんは楽しめてるのか、自分のイメージしたコンサートにするための答え合わせばかりしてないか、と不安になった。客観的なことばかり考えすぎて、二階堂高嗣を表現するということをないがしろにしてないかと私は思う。7人全員を好きになってほしいという前に、自分たちで「格差」をつくらないでほしい。キスマイはわれが我がと言うタイプが1人もいないのはいいことでもあり、悪いことでもある。もっと7人全員が個の力を表現できていたら、集まった時に無敵になるんじゃないかと思う。
二階堂さん、もっと自分に自信を持ってください。もっとコンサートは楽しんでほしい。
ナチュラルというか薄化粧なアラサージャニヲタのコスメ
もう今年もあと2カ月ですな!!
ブログの下書きたまりにたまりまくって、結局書いてない二階堂担です。
二階堂担っていいながら、最近は違う現場に出向いておりまして。いやぁ
西畑くんかわいい。
いや、気づいてたんですけどね。ちょうどふぉ〜ゆ〜を好きになって見た今はなき滝チャンネルで、4WATという人達に絡まれてるかわいい西畑王子を見つけたんですね(ごちそうさんで名前は知ってたけど、ちゃんと気になりだしたのはこの滝チャンネル)。現場に出向くほどの知識もなにもないので、こっそりジャニショでお写真をちょこっと買い始め、ふぉゆクリエ一般と西畑さん外部舞台の一般が重なったときはふぉゆを選択し、でも去年の少年たちのグッズはお友達にお願いし、あさが来たはしっかりダビング、いつの間にかジャニショ写真も西畑くん全部くださいになり、そして10月大阪に行ってしまいました。ドリステも買いました。12月、大阪におじゃまします(沼)下手したら自担(二階堂さん)より露出多いんじゃね?ってくらいの勢いの西畑くん。私の癒しです。でも自担は二階堂くんです、多分。
ちがうっ!西畑くんかわいいってことは一行ですますはずだったのに!私の中での西畑フィーバーがすごい!あぁ大ちゃんかわいい!!
話を戻します。コスメですね。すみません。ジャニヲタ コスメとかで検索してここに来てくださった方もいるかもしれないのに、、すみません。
基礎化粧品
基本はTHREEのバランシングシリーズを使用。旅行用にとお試しセット?を購入して使ったら、好みの香りと手触りで、もう何度もリピートしております。最近は乾燥がひどいので、ネットで見た乳液→化粧水→乳液の順番でミルフィーユしております。あと左の無印も大量にパタパタしたいとき使います。スマステで志田未来ちゃんが、やっすい化粧水をたくさん使うと言ってから、志田未来ちゃんは大好きになったし、真似してます、顔全然ちがうけど。右のDHCはキスマイ担なら持ってるよね!?のDHCです。キットの他のものは合わなかったけど、このニキビ用だけはすごくいい!!ニキビができたときだけ使います。
ベースメイク
下地とファンデーションは最近変えたアクセーヌ。とりあえずいまのところ問題なし。アトピー肌なので、調べてカウンターへ行きました。アトピーの方には有名みたいですね。目の下のクマがひどいので(涙)コンシーラーはポール&ジョー。パウダーはrmsのパウダー。あとベースメイクのあとに必ず無印のミストを顔にふきます。ゴゴスマで化粧を長持ちさせるために潜水法ってやつやってて、やり方あってないけど、やってます。
メイク用品
少ない。。仕事も休みのお出かけもこれだけ。メイクが似合わないんです。顔にも洋服にも。あと仕事でも濃いメイクはいらないし、アイシャドウはまぶたが荒れたことがあったので、それ以降結婚式とかじゃない限り使いません。アイブロウはキャンメイク。これ学生のときから変わらず好き!そもそも自眉でほとんど問題ないので、かるーくパウダーのせるだけ。dプログラムのコンシーラーはニキビできたときに。赤い丸いやつはrmsのチーク。リップにもできる。rmsはクボメイクで有名なルミナイザーも一応持ってるけど、ほぼつかわない。マスカラはクリニーク!友達からランコムもらって一時期ランコムだったけど、クリニークが私は一番好き!キャンメイクのまつげ美容液は気まぐれで使う(笑)ビューラーは資生堂。リップクリームはV6の健くんが使ってる(現在もかは不明)ジョンマスター!ジョンマスターはほんとお値段するけど、最高!口紅あこがれるけど、独特な香りと唇が荒れたことがあるので、最近はジョンマスターのリップにSUGAOのティントを使ってる。
以上ただの自己満でした。
Kis-My-Ft2からの不器用なラブレター〜Kis-My-Ft2 5th album 「I SCREAM」収録「Re:」が秀逸な歌詞な件〜
Kis-My-Ft2デビュー5周年の今年、発売されたアルバム「I SCREAM」に作詞Kis-My-Ft2の曲がある。
それが「Re:」だ。
メンバー全員で共作、作詞というワードヲタクは弱い。と思う。私は弱い。それだけで期待値がかなり高くなるのに、曲を聴いて裏切られることもほとんどない。今回の「Re:」も同じく高い期待値をさらに超えた名曲だ。
そんな「Re:」制作にあたって、彼らは「ファンレターへの返信」というテーマでそれぞれ手紙を書き、7枚の手紙の中から歌詞にすることにした。この手紙という手法が私はすごく好きだ。メンバー一人一人の色がでていた。
いつも素敵な手紙をくれてありがとう
みんなの気持ちが詰まっていて読むたびに嬉しくてはやくみんなに会いたくなります。
一人一人の言葉が僕たちに力をくれて、不安なときに勇気が出たり明日も頑張ろうと前向きになれます。
いつも僕の味方になってくれてありがとう。
僕もみんなの味方だからずーっとついてきてね。
そしてキスマイのメンバーへ
いつも助けてくれてありがとう。
きっとこれからも迷惑をかけると思うし、僕のことで悩ませることもあると思います。でもそうやってみんなで強くなっていこう。
僕はこのメンバーならもっと大きくなれるし、もっといろんな人に愛してもらえると思います。
だって僕がこんなに大好きな人たちだから。
Kis-My-Ft2 5thアルバム「I SCREAM」完全初回限定4cups盤
DISC4 メンバー作詞曲「Re:」制作ドキュメンタリーより
優しい宮田さんの人柄を感じる手紙。
一人だけメンバーの前で読んだ宮田さん。今回全員の言葉をまとめてくれた宮田さん。
二階堂さんはおちょくっていたけど、最後の「こんなに大好きな人だから」はきっと共感しているからこそだと二階堂担の私は感じました。
みんなの手紙をまとめるってすごく大変なのに、すごく素敵なラブレターにしてくれてありがとう。
いつも支えてくれてるファンのみんなへ
とにかくいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも支えてもらっています。いつも支えてもらっているばっかりで
僕はみんなのために何かできているのかな?とつい考えるときもあります。なにが正解かがわからなくて。
7人の気持ちちゃんと届いているかな?届いていたら嬉しく思います。
これからもいろんなことがあると思うんだ。どんなことがあっても離れないでね。
僕らは遠くに行ったりしないよ。
よく手紙に書いてあるからさ、伝えたくて、大丈夫だよって。
長くなっちゃうからもうおしまいにします。出会ってれてありがとう。いつもいつもありがとう。
Kis-My-Ft2 5thアルバム「I SCREAM」完全初回限定4cups盤
DISC4 メンバー作詞曲「Re:」制作ドキュメンタリーより
「感謝」という言葉が藤ヶ谷さんらしいなと思う手紙。
ファンに対してすごく誠実な藤ヶ谷さんの人柄があらわれている。
千賀健永
くじけそうなとき、あきらめそうになったとき、みんなが手を差し伸ばしてくれた。
しっかり握ったその手はあたたかかった。
その先には希望の光が空いっぱいをてらしてくれてた。
だから笑うよ、歌うよ、踊るよ、みんなのために。
子供のように純粋な気持ちで。
心から笑うよ、歌うよ、踊るよ、みんなのために。
あの日の僕たちを支えてくれた、僕一人の1じゃ生まれないものをたくさんの1で作りだそう。
明日が鮮やかに見えるその答えはここ(心)に感じてるから。
ありがとう、感謝じゃ伝えきれないから。
ずっと笑うよ、歌うよ、踊るよ、みんなに愛し続けてもらいたい、だから。
Kis-My-Ft2 5thアルバム「I SCREAM」完全初回限定4cups盤
DISC4 メンバー作詞曲「Re:」制作ドキュメンタリーより
表現豊かな千賀さんらしい手紙。
歌詞の中にも千賀さんのワードは一番多く使われているなという印象。
この手紙だけでも1曲つくれるんじゃないかな?
初めて手紙を書きますね。
正直なんて書いていいか迷ってます。
うまく感謝の気持ちが伝われば嬉しいです
君の声が僕らの背中を押してくれる。だからこそ一歩一歩前に進める。
僕らにとって大事な人たち
恩返しは出来てますか?
キスマイがキスマイでいる事が最大の恩返しと思っています。
ありがとう以上の言葉があるのならその言葉で感謝を伝えたい。
Kis-My-Ft2 5thアルバム「I SCREAM」完全初回限定4cups盤
DISC4 メンバー作詞曲「Re:」制作ドキュメンタリーより
言葉数は少ないのも横尾さんらしい手紙。
最後の「ありがとう以上の言葉があるのならー」という言葉から
サビの「言葉では伝えきれない」というフレーズになっているのではないのか?と思わせるほど、短い手紙の中にぐっとくるワード。
初めてこうやって手紙を書く気がするわ。
心の中には言葉がいっぱいあるけど、うまく書き出せるかわからないな。でも今日は少しだけ正直(素直)になって書いてみようと思う。
君はきっと僕より僕の事を知っていて、僕より僕の事を思ってくれている。
それは無償の愛でしかない。
今の僕にそれを他の人に出来るかって言われたら出来ないと思う。凄いな。
凄いと思うのはメンバーといる時も思うな。メンバーが喜んでいると僕もうれしい。悲しんでいると僕も悲しい。
なかなかこんな気持ちになれるってすげーなって思う
人生とおしてここまで向き合うって事も内と思うし
運命共同体というか、良い事も悪い事も半分こ。
なんだか半分こって良いね。
つまり何を言いたいかと言うと、愛に囲まれて愛に包まれて、今の僕が、僕らがいる。
一人では抱えきれないほどの愛を感じてる。
その愛をこぼさないように大切にしていきたい。
それが今の僕の全てです。
Kis-My-Ft2 5thアルバム「I SCREAM」完全初回限定4cups盤
DISC4 メンバー作詞曲「Re:」制作ドキュメンタリーより
北山さんは手紙に書いている文と読み上げている文と少し違っていたので、
原文を元にしています。
男らしい熱いメッセージのつまった北山さんらしい手紙。
「愛」っていうワードは歌詞にもたくさん使われている。
拝啓
今の僕たちがいるのはみんなのおかげなんだよ。
もちろん今この曲を聴いているみんなもそうだけど隣にいるパパやママ!そのまた隣にいるおじいちゃん、おばあちゃん、そしてこのステージをつくってくれているスタッフさん!その人達がいるからみんなと僕達は繋がれたんだよ!そう!!これは僕が家族だと思って毎日楽しく仕事をしているかな!
それと忘れちゃいけないのがメンバー!!この6人がいたからこそ今まで続けられたこの世界。
6人がいなかったら、とっくに辞めていたかのかもね!
この6人だから熱く燃えて楽しくできるのです。
時には動物とキスをしたり、せんべい千枚食べたりなんども心が折れる音はしたけど、メンバーの絆が途切れる音は聴いた事がない!
誰一人弱音を吐かないから自分も支えられた。
メンバーを一言で例えるなら、友達でもなく家族でもなく親友でもない。強いて言うなら恋人かな。
大嫌いな日もあれば、大好きな日もあるし、それでいて離れられないし、離したくない。
覚悟を持ってキスマイやってます。
バイバイなんてしたくないから、みんなともっといたいから、これからも7人走り続けるよ。
走り続けるためのレールを敷いてくれたのが、うちのボス、ジャニーさん。この人がいなかったら、みんなとも出会えてないね。一番はやっぱボスに感謝。ボスがいたからみんなとワイワイ楽しくライブもできるし、CDも出せる。バラエティもできる。
これからも堅苦しい関係じゃなく友達感覚でやっていきましょう。そうしましょう。ではこの曲を聴いている人も聴いていない人も笑顔が一生つづきますように 。
Kis-My-Ft2 5thアルバム「I SCREAM」完全初回限定4cups盤
DISC4 メンバー作詞曲「Re:」制作ドキュメンタリーより
メンバーで最も長い手紙を書いた二階堂さん。
正直文章構成はめちゃくちゃだし、拝啓は何のために書いたのか謎だけど、
でも、一生懸命でまっすぐな二階堂さんらしい言葉のつまった手紙。
デモ曲試聴のときに「大嫌いな日もあれば、大好きな日もある」というワードが使われていたところで、無邪気に喜ぶ二階堂さんが私はすっごく好き。
歌詞にはなることがあまりなかったけど、メンバーへの思いは人一倍強い二階堂さんの思いが伝わってきた。
ありがとうって言葉だけじゃ足りないけど
いつもそばにいてくれて本当にありがとう。
もう長い付き合いになる人もそうじゃない人もいると思うけど、
輝ける場所を作ってくれるのはあなただけなんだよ。
ありがとうね。
この感謝の気持ちがちゃんと届くといいな。
楽しい思い出も辛かった事も全部あなたと一緒に味わってきたね。
家族よりも詳しかったりもするよね。
この先もあなたと未来を創っていきたい。
信じてこれからもついてきてね!
みんながいて僕ら7人はいるから。
これからもどうぞよろしくね。
Kis-My-Ft2 5thアルバム「I SCREAM」完全初回限定4cups盤
DISC4 メンバー作詞曲「Re:」制作ドキュメンタリーより
私の中での玉森さんって天性のセンター気質をもっているのに、驕りのない性格で、
良い意味でマイペースな人。
言葉数は少ないけど、ファンへの「感謝」が伝わる内容。
そして、今回この曲のタイトルを「Re:」とつけたのが玉森さん。飄々としているのに、決めるところは決める、玉森さんらしいアイディアだな、と改めておもった。
今回、特典DVDを見ながら、手紙の文字おこしをして思ったのは、
歌詞にもある「不器用」という言葉は、キスマイらしい言葉だなとおもった。
他のグループに比べたら、すっごく不器用だと思う。
でもそんな不器用さが愛おしいし、私は大好き。
不器用なラブレターであり、ラブソング、「Re:」。
おすすめの1曲です。
初めてジャニーズのコンサートに行った日
私が初めてジャニーズのコンサートに行った日は2000年9月24日 ジャニーズJr.の3大ドームツアー名古屋公演。当時、嵐がデビューしたものの、滝沢くんを筆頭に後に伝説として語り継がれるジャニーズ黄金期真っ只中。翼くん、関ジャニ∞、生田くん、山下くん、風間くん。後のKAT-TUNやまっすー加藤くん、ちびっこで五関くん、塚ちゃん、とっつー、ふみきゅん、藤ヶ谷さん、ふぉ〜ゆ〜だっていた。このコンサートツアーは、辞めたJr.としては異例の卒業を発表された小原くんの最後の晴れ舞台だった。本当に黄金期だったよな。
当時、私は中学生。9月24日は学校行事の日だった。でも行きたいし、チケットとっちゃったし。ちなみにチケットは一般でとった。新聞のテレビ欄に載ってた時代(懐かしい)
担任にもジャニーズJr.のコンサートにいきたいと正直に話した。ギリギリまでいることを条件に許された。行事の閉会式前に学校をでた。マンモス中学だった私の学校は一学年10クラスで、一クラスに一人早退者がいるくらいジャニーズJr.のコンサートに行く人は多かった。ただ、私は担任に恵まれ、他のクラスの友人が早退扱いされたにも関わらず、私は早退にならなかった。本当に当時の担任には感謝している。※良い子は真似しないでね。
父親の車に乗って着替えて急いで最寄り駅までいった。私の母親と私の同級生と3人でナゴヤドームへ。電車からドームまでの記憶はない。開演ギリギリだったので、ペンラもなにも持たずに入った。そこからは夢の世界だった。
席は天井席だったけれど、そこに大好きなジャニーズがいる。それだけで幸せだった。錦戸くんがブランコに乗って歌ったSlowlyは鮮明に覚えている。当時斗真担だったのだが、このツアーはあいにく斗真くんの出番はドラマの関係で少なかった。恋はあせらず、Can do Can Go、世界は僕らを待っているなどなどいつもテレビで見ていた曲を生で聴けたことがとにかく嬉しかったし、楽しかった。
コンサート終演後にグッズを購入した。ビニールバッグや下敷き、ポスターなどいろいろ買った。ジャニヲタ定番のうちわやペンライトもこのとき初めて買った。(ペンライトは当時コンサートごとで変わることはなく、統一のペンライトだった。)
興奮冷めやらぬまま地元に帰り、ファストフード店でたべた熱々のハンバーガーの味は今でも忘れない。
アラサーだけどジャニヲタ経験値やっていい??
心配性で荷物の多いジャニヲタ遠征必需品 #ジャニヲタ遠征必需品
こちらのブログを拝見して、これこれ!私が求めていたのはこれ!と。今年の夏、遠征が多かったこともあり「ジャニヲタ 荷物」「ジャニヲタ 遠征」と幾度となく検索した。心配性な私はとにかく荷物が多い。できる限り減らしたいとおもいながらいつも多い。他のジャニヲタさんはどんな荷物を持っているのか?私の荷物は不要なものが多いのか?そう思って検索をしていた。
私自身、遠征はひと段落したが、私みたいに検索する人はゼロじゃないだろう。そんなわけで今回のこのタグが流行ることを私も願ってブログにしたいと思う。
歯ブラシセットやウェットティッシュ、ティッシュ、ソーイングセット、絆創膏、衣類用スプレー、化粧直し用ミストなどが入ってる。心配症のため、毎日持ち歩く。
あの日の出来事は私の宝物。
あの日、彼は一言一言言葉を選びながらも、約600人の観客にむけて強く語った。
「こいつらもっと評価されてもいいと思う。」
彼が転換期を迎えた頃、当時私は地方に住む学生。今ほどインターネットを自由に使うことができない環境にいたため、彼の道のりで知らないことはたくさんある。でも彼のことはずっと大好きだった。舞台は見にいけなくても、出演情報を見るたび、ジャニーズにいるということが確認できるだけで幸せだった。テレビにでると飛んで喜んだ。
仲間たちのデビューで、思い悩む時期があったと、彼は後後いろんな媒体で語っていた。そんなときに出会った人たちに救われ、自分の道を見つけたと彼は言う。ジャニーズの異端児。デビューしないジャニーズ。役者として進む彼は今、新しい道を切り開いた。
そんな彼が言った。
「こいつらもっと評価されてもいいと思う。」
会場は拍手喝采。中には涙を流すファンの方がいたそうだ(私の位置からはわからなかったが、本人達談)。私はふぉ~ゆ~というグループを好きになってまだ日が浅い。だから偉そうなことは言えないが、もっと評価されて欲しいと思っていた。放送当初から見ているが、生放送の情報番組での活躍は素晴らしい。自担には見習って欲しいと思うくらいのスキルが4人それぞれにある。またさまざまな舞台を経験してきた彼らの表現力は本当に素晴らしい。実際初めて彼らの公演を見て、魅せるところ、楽しむところのメリハリがあり、自己満足では終わらせない、会場全体を惹きつける楽しくて素晴らしい公演だった。
そんな彼らがデビューしていないなんてもったいないと毎回思っていた。新規の私でもふぉ~ゆ~の実力には脱帽だ。
ふぉ~ゆ~をあたたかく見守り、また自身で新しい道をつくりあげた彼の言葉は、誰よりも説得力があり力強い言葉だった。そして何より、あの言葉を言った時の彼の表情。テレビで見てきたものの何百倍も力強かった。あの表情絶対忘れない。
愛くるしい笑顔にひかれ彼を好きになった。キラキラして可愛いアイドルな彼が大好きだった。
歌も踊りもバラエティもお芝居もなんでもこなせるオールラウンダーな彼に私はずっと思っていた。なぜデビューできないのか?もっと評価されるべきだと。評価され始めた頃、私が思い描いていた理想の彼との温度差を感じた。CDなんてもちろんない。コンサートなんてもってのほか。映像作品が増え、私が自由に動ける頃には舞台への出演がとまった。踊っている姿や生のお芝居はみたい。ただ彼は自分の今いる環境で自分の力を発揮している。自分の理想とするジャニーズとは違うものの、彼は輝いているし、私はそんな彼が大好きだ。
辰巳氏は彼が情熱大陸で
「後輩たちが頑張れる一個の希望になれればいいな」
と言った言葉が当時M.A.Dだったふぉ~ゆ~を思って言った発言だったことを話し、
「僕たちも後輩のために新たな道を作りたい」
と力強く語った。
「俺、(ふぉ~ゆ~クリエ)皆勤賞!」
とニコニコしながら話したり
曲中でふぉ~ゆ~から手をふられたら、全力で振り返す。
ふぉ~ゆ~のMCをうまく用いて会場を和ませる。
「もっと評価されてもいいと思う」
自分の好きなグループを、自分の好きな人がそんな風に言ってると聞くだけで嬉しいのに、直接聞けたことは私にとって宝物だ。
見学者のことを主に話すことは、ふぉ~ゆ~に失礼なのではないか?と今でも思っている。ただ、彼の言葉があまりに素晴らしかったので、記録に残したいと思い記事にした。実際、私自身もふぉ~ゆ~はもっと評価されてもいいと心底おもっている。初めてふぉ~ゆ~を見たが、かっこいい上に楽しすぎたので、今度じっくり記事にしたいなと考えている。
彼がバルコニー席に座った瞬間、まさかの偶然に驚きを隠せなかった。でも、冒頭の言葉を聞けたこと、ふぉ~ゆ~に対する気持ちを直接聞けたこと、とっても嬉しかった。
15年ぶりに見た彼は私の中で偉大な人物になっていた。やっぱり大好きだ、生田斗真くん。